田んぼで行く春を楽しむ自然観察
今日は午前中の買い物がてら、冬に教えていただいたタマシギという鳥を観察しに、出かけてみました。
気持ちの良い田んぼの風景が広がっていました。
鳥を見つけるのは本当に難しいのですが、カメラマンさんが数人いらっしゃるのが見えました。ほっと一息で、その場へ向かいます。
いました。
なかなか剽軽なお顔で、瞼にいたずらで書いた目のような不思議なお目目です。
かわいいというわけではありませんが、なかなか個性的。
こちらがメスなんだそうです。
手前に静かにたたずむオスです。こちらはいかにもシギの雰囲気で、地味です。
オシドリとは真逆で、雄が地味。そしてオスが子育てをするのだそうです。
どうして仲間たちと違う行動をするのでしょう。不思議です。
目的を果たした後の田んぼ歩きは足が軽くなります。
これぞ揚げ雲雀。美しい声を響かせていました。
ヒバリの美しい声を久しぶりに聞きました。実家の前の公園にはヒバリの巣がありました。久しぶりにそんなことを思い出しました。