春日部・野田のちょこっと旅
緊急事態宣言の再発令を翌日に控えた今日、買い物をしに春日部に向かいました。
春日部にはこの頃お気に入りの田中帽子店があります。100年以上に分かって麦わら帽子を作られているところです。
前回訪問時は自分のものを買いましたが、今回は親のもの。
せっかく春日部に来たので、もう一つ寄り道ということで、首都圏外郭放水路の「地下神殿」を予約しておいたので、見学してみました。
埼玉県東部の中小河川の水を地下に流して、この貯水槽で調整して、江戸川に流すものだそうで、年に6~7回は使われているとか。
治水というのは政治の核らしいですが、いろいろなことが行われているんですね。
荒川の場合は彩湖を中心とした遊水池で同じことをしています。
各地から導水されてくる水が、下から上がってきて、貯水池に来るそうです。
竪坑見学は少人数で3000円と高額。でも人気みたいですね。
建物の中には資料館が。そしてこのフィールドの下が貯水池。
その後野田市に移動して、こないだ命名式を見たのぞみとりょうの両親の出身地である、コウノトリの里へ。
今年生まれた2羽が両親とともにケージの中にいました。月末には放鳥されるとのこと。
写真は両親。なんと♂18歳、♀28歳の年の差なんだとか。そんなに長生きなことにびっくりです。
放鳥されたヤマトも、ちょうど施設の外の巣塔の上にとまっていました。
土砂降りの中帰宅すると、ちょうど夕日が出て、大きな虹がかかりました。
こんな状況ではありますが、いいことあればいいですね。