アンフォラのつぼ

花鳥風月の写真とクラシック音楽(特に小澤征爾)を追いかけています。

小澤征爾さんの病気休養

7日、小澤征爾さんが食道がんの治療に入るとの速報が入りました。

まさに仕事を始めたところに飛び込んできた速報で、
午後には記者会見ということでしたが、まだその詳細が分からず、
仕事にも身が入らず、茫然としてしまいましたが、
翌日のテレビで記者会見の様子を見、
早期発見だったことやお元気な姿を拝見して、
ひとまず安心しました。

実は・・・
20日ウィーン国立歌劇場で行われる「フィガロ」のチケットを入手し、
行く準備を進めていた矢先のことだったのです。
今年で小澤さんのウィーン国立歌劇場監督が終わるということで、
ぜひ現役のうちにと取ったものでした。

現地の情報では代演がアダム・フィッシャーさんに決まったようで、
せっかくなので、行ってこようかと思っています。

今回ばかりは本当に本当に残念でしたが、
何といっても体が資本。
感知して戻ってもらいたいです。

それにしても本当に人間ドックは大事ですね。