朝霞の国指定重要文化財
お隣のお隣の町にも国指定の重要文化財がありました。
旧高橋家住宅は、江戸中期の典型的な農家なのだそうです。
ある意味では、江戸郊外ではありふれた家だったということなのでしょうが、
そういうものが残っているということが珍しいということのようです。
大雪の後だったために、周辺がぐちゃぐちゃ。
雨樋のない家は、大変だということがよくわかりました。
中では古いひな人形が飾られていました。
柱などは黒光りしてしっかりしています。
当時では普通の家でしょうが、今の住宅事情からするとかなりのものです。
ただ、寒かっただろうな・・・と。
周囲には美しい雑木林も残されています。
春になったらさぞきれいなはず。
その時にまた訪れようと思います。