筑前一宮
2014年2月7日(金)
福岡出張があり、前日から福岡入りしました。
そこで、打合せ前の早朝と、
うまく時間の空いた昼食時間を利用して、
筑前一宮2社を巡ってきました。
まずは筥崎宮です。
宿泊していた天神からは地下鉄で10分弱。
下が太いがっちりがたの鳥居が印象的です。
全体としてとても風格ある神社で、楼門の「敵国降服」という尋常ならざる扁額が目立ちます。
これは醍醐天皇の宸筆突田和あるものだそうで、いかにも大陸に近い福岡ならではです。
朝も早いのに、ちらほらスーツ姿でお参りする人がいたのが印象的でした。
やや閉じた空間のようなところに、朱塗りの建物が並び、都会のど真ん中とは思えない静かな雰囲気です。
どちらもご朱印を頂戴し、今年3つ目となりました。