思いがけない絶景に出会えた新年山行
昨日新年山行と称して、富士山を眺める山歩きで足和田山に行ってきました。
なかなかドラマチックな山行となりました。
ドン曇りの河口湖駅にはバス多から高速バスで。外国人が多くてびっくり。
早めに集合ができたので、タクシーにて御室浅間神社へ。
富士山に向いて建てられている「本宮。
世界遺産の構成資産のひとつです。
里宮は本宮とは逆に北を向いて建てられていました。
境内には野生のキジが。初めて見たので、ちょっと焦ってしまいました。
バスで道の駅かつやまに移動して、準備を整え登山開始。
まずは秋葉神社のある羽根子山へ。どんぐりがいっぱい落ちている道。
秋葉神社は小さなお社。
ここからまたさらに尾根をたどって西へ。
天神社はびっくりするほど近代的な大きなお社。
いきなりだったので、ちょっとびっくり。
さらに西へ西へ。
標高が高くなるにつれて、周りの木々に霧氷がついていました。
日が差すとそれがとけて雪のように舞ったりして、とてもきれいです。
霧氷は山頂に行くにつれて濃くなっていきます。
ちょっと幻想的。
そして、いきなり雲の切れ間から大迫力の富士山が見えました。
男性的で荒々しい富士山です!
これには一同大歓声。
山頂にてお昼。思ったより展望が効きません。
冬枯れの道を緩やかに下っていきます。
少し登ったところが三湖台。
サバンナのような開けた三湖台。
見晴らし台が作られていました。そこから見えるのは・・・
絶景の青木ヶ原珠海です。
目の前にこんなに人の気配のしない絶景が広がって、あぜんとするほどです。
富士山も松の間から望めました。
今日は最後までずっと冨士山が望める最高の日和でした。
富士山周辺はあまりこれまで行ったことなかったのですが、近くて便利で大自然の残る場所がだと認識しました。
またコースを変えてきてみようと思っています。