やっぱり幻の幻想
かなり忙しくしており、全然更新ができません・・・。
そんな中、大きなニュースが飛び込んできました。
小澤征爾さんが、病気療養からの本格的復帰となる
サイトウキネンオーケストラのコンサートの指揮を降板し、
プログラムになかったチャイコフスキーの弦楽セレナーデの第1楽章の実指揮をするとのことです。
食道がんは転移もなく完治したようですが、
昨年から少し悪化気味だった持病の腰痛が、入院のために再発している模様で、
そのために長時間の指揮は控えるべきとのドクターストップがかかったようです。
病気快癒は大変うれしく、本当にホッとしましたが、
腰痛での降板は残念!
以前にも書きましたが、
今回のサイトウキネンの演目、幻想とブラ1は、私にとって因縁の曲なのです。
以前のサイトウキネンの幻想(2007年?)は、
台風のためにチケットを持ちながらたどり着くことができず、
ブラ1も、以前新日本フィルで予定されていた演目が急遽降板と言うことで、
ようやく聞けると心待ちにしていた曲でした。
何度も言いますが、本当に病気が治ったこと、本当に良かったです。
でも、でも、残念・・・・・。
ぜひとも腰も大事にしていただいて、
再演よろしくお願いします!!!