アンフォラのつぼ

花鳥風月の写真とクラシック音楽(特に小澤征爾)を追いかけています。

ミミガタテンナンショウ【サトイモ科】

ミミガタテンナンショウ(耳形天南星)

科名:サトイモ科テンナンショウ属
学名:Arisaema limbatum
草丈:15~60㎝
 
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2006年4月29日 東京都j八王子市 高尾山
 
マムシグサなどの仲間で、春先に林内で花を付ける。苞の一部が耳たぶの形をしていることから名づけられた。
春の高尾山では良く見られる。背丈の小さいまま花が付いているものなどもあって、なかなかかわいらしい。花仲間の方は、この花の後ろ姿(うなじ)が良いと力説していたので、今回は後ろからの物を掲載した。たしかに、耳の大きな外国の仏像のような雰囲気がなかなか面白い。
 
 
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