アンフォラのつぼ

花鳥風月の写真とクラシック音楽(特に小澤征爾)を追いかけています。

月と昴

冬になると、毎年天体写真熱が再燃するんですが、今回も年末年始を利用して、写真を撮ってみました。
いつもならスカイメモで簡単な星野写真と言うところですが、今年はいろいろ機材を準備して、直焦点撮影にチャレンジ。
技術がどんどん進んでいて、ネットを見渡していても、写真を撮っているのか、画像を処理しているのかわからないくらい。
でも、やってみないことにはということで、いろいろ試してみています。

イメージ 1
『M45』
2013年1月12日22:22~ 8min×4、5min×8 合計72分
PENTAX105EDHF(レデューサー使用焦点距離=515mm、F=4.9) LPS-P2使用 EOSkissX3
ビクセンGPD2赤道儀 セレストロンNexGuideにてオートガイド
RAP2/Photoshop Elements 8にて画像処理

正直、まだこれでいいのかさっぱりわかりません。
撮影の流れはなんとなく把握しました。
ピント山車も、自作のパーティノフマスクを作ってみたので、それでこれまでに比べればいい感じ。
もうちょっと反射星雲のスジが写ってもいいと思うんだけど、さてさて。

勉強が必要です!


イメージ 2
『半月』
2013年1月19日22:12 1/320
PENTAX105EDHF(焦点距離=600mm、F=6.5) EOSkissX3
Photoshop Elements 8にて画像処理

動画での撮影も試してみたかったけど、まずは通常撮影。
今夜再チャレンジの予定が、曇ってきてしまいました。
明日はまた雪みたい。
西向きの我が家のベランダ天文台では、今くらいが一番撮影に向いているんだけど、次はまた先になりそうかな。