ツワブキ【キク科】
ツワブキ（石蕗）
科名：キク科ツワブキ属
学名：Farfugium japonicum
草丈：40～70cｍ
福島県以南、石川県以西に広く分布する植物で、海岸にも多くみられる。植栽されていることも多く、庭園などでも植えられている。特に日本庭園や茶室の庭などで、秋から冬に彩りを添えている。生薬に用いたり、蕗と同じように煮物などにして食べる地域もある。
南方のイメージが強い花ではあるが、いわき周辺などでも多く見かける。何と言っても、庭先で目にすることが非常に多い花なので、なじみは深い。頭に咲く花もそれほど大きくなく、派手ではないのだが、葉っぱの存在感が大きいからか、庭などではよく目立つ。先日行ったユニバーサル・スタジオ・ジャパンでも、あちこちに咲いていたが、植栽だろうか。
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