アンフォラのつぼ

花鳥風月の写真とクラシック音楽(特に小澤征爾)を追いかけています。

北アルプスのパノラマと富山

2010年12月6日(土)~7日(日)
 
出張で富山に行くことになりました。
富山には、小さな美しい街がいくつもあることを再認識させられました。
 
まずは、飛行機から見た美しい山並みの空撮です。
 
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北アルプスの雄、穂高連峰です。
手前が常念岳から大天井岳への稜線です。
その奥に宇ぐられているように見えるのが涸沢カールで、その上が穂高岳です。
右には槍の穂先が見えています。
奥には焼岳、さらに奥に見えるのは御嶽でしょうか。
 
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穂高・槍連峰の核心部です。
手前が大天井岳で、東鎌尾根が槍ヶ岳まで伸びています。
槍ヶ岳から左へと大キレットがあり、北穂高岳奥穂高岳、吊尾根、前穂高岳と続きます。
その手前が涸沢です。
本当に美しい日本の山々です。
 
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富山では、城端という町にきました。
「じょうはな」というのも、なかなか難読地名ですが、
城端線の終着駅として知られています。
織物で栄えた内陸の小さな街です。
 
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一角だけではありますが、こんな町並みが残っています。
 
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さらに、世界文化遺産五箇山の相倉集落へ来ました。
久しぶりです。
干し柿が、里の秋の風情を醸し出していました。
 
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翌日は氷見での仕事です。
魚だけでなく、近頃は氷見牛も人気です。
こちらは氷見線を走るはっとり君列車。
藤子不二夫Aさんの故郷が、氷見なんです。
 
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氷見線のローカル線は、海沿いを走ります。
快晴の時には海越しのタテ山連峰が見えるそうです。
見てみたい!!
 
まだまだ北陸の小さな町には魅力がいっぱいです。
仕事でなく遊びで来たい・・・。