2010-12-11 北アルプスのパノラマと富山 旅行記 #旅行 2010年12月6日(土)~7日(日) 出張で富山に行くことになりました。 富山には、小さな美しい街がいくつもあることを再認識させられました。 まずは、飛行機から見た美しい山並みの空撮です。 北アルプスの雄、穂高連峰です。 手前が常念岳から大天井岳への稜線です。 その奥に宇ぐられているように見えるのが涸沢カールで、その上が穂高岳です。 右には槍の穂先が見えています。 奥には焼岳、さらに奥に見えるのは御嶽でしょうか。 穂高・槍連峰の核心部です。 手前が大天井岳で、東鎌尾根が槍ヶ岳まで伸びています。 槍ヶ岳から左へと大キレットがあり、北穂高岳、奥穂高岳、吊尾根、前穂高岳と続きます。 その手前が涸沢です。 本当に美しい日本の山々です。 富山では、城端という町にきました。 「じょうはな」というのも、なかなか難読地名ですが、 城端線の終着駅として知られています。 織物で栄えた内陸の小さな街です。 一角だけではありますが、こんな町並みが残っています。 さらに、世界文化遺産五箇山の相倉集落へ来ました。 久しぶりです。 干し柿が、里の秋の風情を醸し出していました。 翌日は氷見での仕事です。 魚だけでなく、近頃は氷見牛も人気です。 こちらは氷見線を走るはっとり君列車。 藤子不二夫Aさんの故郷が、氷見なんです。 氷見線のローカル線は、海沿いを走ります。 快晴の時には海越しのタテ山連峰が見えるそうです。 見てみたい!! まだまだ北陸の小さな町には魅力がいっぱいです。 仕事でなく遊びで来たい・・・。