【ニューヨーク旅行記】第2日① 自由の女神~グラウンドゼロ
2010年12月15日(水)
今日も寒い日ですが、NY市内観光に出発です。
のホームページから、希望の日時を選択して予約ができます。
なかなかうまくいかずに、エラーばかり出て困りましたが、どうも、住所表記などで「-」などのj記号を使わず、スペースなどで書けばよいようです。
チケットをプリントアウトして持っていけばスムーズに入れます。
女神の王冠部分まで行くツアーは、さすがの冬でも予約できませんでした。最低でも1月前までには予約しないといけないようです。
ちなみに、この後からシティパスの予約をしたため、自由の女神については二重に入場料を払ったことになってしまいました・・・。
注意が必要ですね。
なんといってもNYのシンボルですから、厳重なセキュリティチェックがあります。それを超えて待合室で待っていると、船がきます。
極寒を覚悟して、屋上の右側の席に陣取ります。
こちら側なら自由の女神の正面が見られるとのこと。
完全防備をしてベンチに座りますが、どうしても寒い・・・・・・ブルブル
少しずつ女神像が塚づいてくると、寒くても下の船室にいた人が上がってきます。
こんな感じで正面を回りこみ、裏側にある桟橋まで船が走ります。
少しずつ太陽が出てきて温かくはなってきました。
それでも氷点下ですが・・・。
そしてリバティ島に上陸です。
ビジターセンターの建物や、巨大なアメリカ国旗の立つ広場などがあります。
そしてさらに巨大な自由の女神像がそびえていますが、島にいるといつも後ろ姿を拝むことになります。
まずは女神像を一周。
思ったより大きいです。でも、周りに何もないせいか、圧倒される感じはありませn。
寒風吹きすさぶ中、撮影を続けていると、何度か記念写真を頼まれます。
いろんな言葉が飛び交っていました。
台座にある入り口から博物館になっている内部へはいることができます。
最上部では内側から女神像を見ることができ、なかなか興味深いものでした。
像本体へは別のチケットがなくては入れませんが、前述したように予約でいっぱいです。
飛行機のない時代、アメリカを目指した移民の人たちがまあず最初に上陸したところです。
移民局の建物は、今は博物館になっているそうです。
リバティ島からの船は、かならずここに寄るのですが、われわれは下船しませんでした。
バッテリーパークに戻り、歩いて行けるロウアーマンハッタンの証券街へと向かいます。
ブロードウェイ沿いにたつ雄牛の像です。
なんでも人気者だそうで、記念写真を撮る人が後を絶たず、がやがやした写真しか撮れませんでした。
NY一古い教会だというトリニティ教会、米国聖公会の教会です。
この目の前がかのウォール街です。
世界の金融の中心地、ウォール街です。
意外と狭く、それほどビジネスマンが闊歩するという感じでもありませんでした。
丸ノ内の方が、よっぽどにぎわっている気が・・・
ウォール街にあるフェデラルホール。
ここは一時合衆国議会議事堂となり、1789年、初代大統領ワシントンの就任式が行われた。
そのためワシントンの像が立っている。
現在の建物は再建。
フェデラルホールの正面から南へ伸びる道沿いに建つ、ニューヨーク証券取引所。
世界最大の証券取引所だそうだ。
今日はよく見る巨大な星条旗は掲げられていなかった。
あの昌が気的だった同時多発テロでの倒壊からから9年。
今は巨大な工事現場となっていて、右の7WTCは完成しており、現在作っている中央のビルは、541mの超高層ビルになる予定。完成は2013年。
3000人近い人が犠牲になったあのテロから9年で、ここまで再建が進んでいるとは、実際目にするまでは分かっていなかった。911の記念館も作っている最中だそうだ。あと数年もすると、「グラウンド・ゼロ」という言葉は消えてしまうんですね。
ここで息切れです。
昼食~MoMAは、次回書きます。