【ニューヨーク旅行記】第3日② メトロポリタン美術館～ブロードウェイ
3日目の続きです。
国連本部から、メトロポリタン美術館へと移動しました。
世界4大美術館のひとつだそうで、博物館と美術館を両方兼ね備えたような、巨大な施設です。
入り口のインフォメーションでは、世界各国の言葉と、それを話す係員が円卓に座り、対応していました。
さすがです。
巨大な神殿のような中央階段です。
ざっくりと言えば、下の階がエジプトや古代ギリシャなどの博物館的展示で、上の階がヨーロッパ絵画など美術館的展示です。
こんな光景に出合うと、美術館巡りは楽しいなと思います。
うまいんですが、似ても似つかないのはどうしてなのでしょう。
ティエポロの大きな絵です（タイトル忘れた・・・）。
教会の天井画のようで、好きな絵です。
エル・グレコのトレド風景。
モネの絵です。
これもタイトルは忘れました。
よ～く見ると、こういう風に色を塗るんだねってのが面白い。
ゴッホの自画像です。
枠を切り取って撮影してみました。
たくさんありましたよ。
そして真打フェルメール。
4枚ありました。
こんだけ見て回るのに、腰が痛くて痛くて・・・。
迷路のようで同じところ歩いちゃうし、フェルメールは見つからないし・・・。
広すぎる美術館は過酷です・・・。
もっとゆっくり来なくては駄目ですね。
そして5番街へでかけました。
一応ブランドのお店を外から眺めます。
あくまで外から・・・。
あの有名なティファニーですね。
クリスマス前なので、ごった返していました。
ホテルに一旦戻って、腰を休めてから、ブロードウェイに観劇に出発です。
いろいろと演目はあるのですが、内容が分かっていて、音楽が良い「ウエストサイドストーリー」にしました。
これも会場のパレス劇場のサイトから直接予約しておきました。
上の階の1番目の席で55＄だったかな？
観劇前のタイムズスクエアはごった返しています。
パレス劇場です。すごく角度のきつい劇場で、古い感じではありますが、格式ある趣です。
ピットの他に、左右のボックスにもパーカッションが配されています。
ウエストサイドストーリーは、1958年に封切られたクラシックミュージカルです。
今回は、50年記念で、当時の演出での上演だそうで、来年には一旦終了する予定です。
お客さんは7割程度入っていました。
バーンスタインの美しい音楽と、素晴らしいダンスで魅了されました。
実はミュージカルって好きじゃなかったんですが、本場はやっぱり違いますね。
単純に日本語が合わないだけなのか？？？
終演後のパレス劇場です。いかにもブロードウェイといった感じでしょ？
明日は、フィラデルフィア日帰り旅に出かけます。
