アンフォラのつぼ

花鳥風月の写真とクラシック音楽(特に小澤征爾)を追いかけています。

ソウル食と歴史の旅 1日目

中国が好きなので、あんまり韓国に行く機会がなかったのですが、ひょんなことから親戚のおばさまたちを連れていくことに。
せっかく行くならと朝鮮王朝関連の遺産を巡ることを計画。
そして大寒波をうまく潜り抜けながら、行ってきました。
 
 
2012年2月4日(土)
 
今回はJTBのルックを利用しました。
3日間午前発ということで予約しましたが、往路が早くて復路が遅めというたっぷりプランとなりました。
朝は9時のアシアナ航空で出発です。
 
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冬はオフシーズンだと思っていましたが、完全に満席で出発しました。
 
少し遅れて11:55に韓国の仁川国際空港へと着陸。
ホテルまでの送迎バスに乗り込んで、一路ソウル市内へ。
今回のホテルは川の南側の江南地区にあるリバーサイドホテル。
ホテルに到着したのは15時近くになっていました。
 
地下鉄の駅が近かったので、「新沙」駅から明洞まで移動。
昼ご飯に向かいました。
 
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ガイドブックご推薦のビビンバ店。
ここは本場全州のお店だとか。
 
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全州伝統ビビンバと言うのを注文。
私は実は石焼きビビンバって嫌いなんです。
スープがぬるめだったのですが、とってもおいしいビビンバでした。
何と言ってもユッケ。
日本では食べられませんから・・・。
それと、いろいろな山菜というか実みたいなものが入っていて、
味のアクセントになっていました。
 
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その後明洞を歩きました。
土曜だったためかものすごい人出、びっくりです。
韓国2度目でしたが、明洞は初めてだったので、こんなに人が多いとは思いませんでした。
 
おばさまたちを連れて歩いていると、
バッグが壊れた、靴底がはがれたとトラブルが続出!
そのため、東大門市場に行って買い換えようということに。
さっそくまた地下鉄で移動です。
 
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唐代門は工事中でした。
絵が描かれているのですが、大きさや向きはあっていないみたいでした。
 
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そんなわけで東大門のデパートへ。
おばさまたちはあちこち行って大変。
 
お腹もすかないので東大門の喫茶で少し時間をつぶした後、
夕飯を食べにまた江南へ。
 
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ヨンチョンヨンファという韓牛の最高ランクだけを扱うお店だそうで、ちょうど日本人の女の子が大満足をして出てくるところでした。
期待が膨らみます。
 
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名物のユッケ(中央)とカルビ、ロースを注文。
 
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おすすめというロースは、とろけるような柔らかさ。
韓国ではちょっとお高めのお店ですが、一人あたま4000円ほどで、ビール込みで楽しめました。
 
そんなこんなで、食べ歩きのみで1日目が終了。
2日目はメインの日なので、朝鮮王朝関連を歩きます。