2012-06-13 シリアの内戦状態を憂慮する 雑記 #練習用 シリアが内戦状態に入ってしまったという。 政府軍が非戦闘員の虐殺をしているというニュースも後を絶たない。 ちょうど2年前の6月、シリアを訪れていた。 歴史遺跡と現在(いま)が共存する、複雑で魅力的なところだった。 縦軸の歴史、文化、気候、そこに横軸の宗教、民族、くらし そんなものが織り込められたような、そんなところだった。 ニュースで良く見る中部の都市ハマ。その近郊の大農地。麦秋の美しい風景が続いていた。 イスラエルとの国境近く、ゴラン高原にもほど近いボスラの街。遺跡と生活がまさに混在していた。 何が正しいのか、どうなるのが良いのか、わからないが、 シリアの情勢が落ち着き、普通の人が普通の生活ができるようになることを祈りたい。