比叡山へと登る
2012年11月11日(日)
日吉大社から琵琶湖を眺めながらケーブルカーの駅へと向かう。
始発は8時。
遅くなるhどお雨が降る予報であることと、紅葉の時期だけに込み合うのではないかという危惧から、7時30分にはケーブルカー駅に着いた。
着いてみて無駄な器具だったとわかった。
何と一番乗り。
紅葉だからと言って、それほど込むわけではなかったのだ。
高尾山のイメージが強かったが、良く考えてみると、比叡山はドライブコースとしての方が知られている。
結局8時までの間に10人くらいの観光客、それ以外の乗客はおそらく山上で働いている人たちのようだった。
若いお坊さんも乗っていた。
こちらが坂本と比叡山を結ぶケーブルカー。
「福」「縁」という名前が付けられている。
たしかこれは「縁」号だったかと。
中央部の交差地点はトンネルとカーブがあるため、あまり開けていないところだった。
10分ほどで山上に到着。
駅の前からは湖西のパノラマが広がる。
ここから根本中堂のある東塔までは歩いて10分ほど。
10度ほどしかない冷え切った空気の中を、一人で歩いていく。
駐車場が見え、さらにその先に東塔の入り口が見えた。
ここから延暦寺の中心根本中堂まではすぐ。
期待が膨らむ。
ということで、紅葉の美しい根本中堂、東塔は次回。