2013年の初詣

いまさらですが、今年の元旦の初詣のはなし。

年明けとともにいつもの八幡白山神社（通称玉露神社）へ。

毎年このころは天気が良くて寒い。神社に向かう西向きの道のまっ正面に、すばるを見ながらてくてく歩きます。

前はコロ、チロの歴代の犬を連れて行ったものでしたが、どちらもいなくなってしまいました。

子どもの頃古めかしい石段だった神社も、スロープに変わりました。

正直、とても残念でした。

ヒガンバナの咲く石段が、とても風情があったのに。

なんと今年は竹の筒にろうそくを入れて、安っぽい旅館のようになっていました。

これまらがっかり。

古い社殿は、小学生のころ写生大会の対象となりました。

個々の初詣の欠点は、地区の役員の方が正面にいること。手を合わせづらいんですよね。

中心だけでも避けてもらえるととてもありがたいのですが。

夜が明けて、今度は郷社の諏訪八幡神社へ。

震災以降鳥居を直してません。

わざとでしょうか？

消防車と消防団の方のご祈祷の時間だったようです。

初めてでした。

なかなかすがすがしい光景です。

御神酒は津波で被災し、、原発でも被災した浪江町請戸の磐城寿です。

そして御雑煮は、この地区ではスタンダード（らしい）、鶏肉、しいたけ、人参、凍み豆腐、三つ葉のしょうゆ味です。お餅は四角で、焼きません。

あ、なるとも入れてます。

ということで、良い年になりますように。