アンフォラのつぼ

花鳥風月の写真とクラシック音楽(特に小澤征爾)を追いかけています。

春一番花あるき セツブンソウ

広東省旅行記の途中ですが、こないだの日曜日の花あるきの成果をアップします。


2013年3月9日(土)

毎年この時期には必ずセツブンソウに会いに行っています。
これからが花のシーズンの始まりとなります。
今年は異常な20度以上という暖かい気温と、とんでもない花粉の飛散の中、
マスクをしながらの花あるきです。

いつも行っているセツブンソウの自生地は、例年にない花の多さで、満開状態。
久しぶりに興奮しました。

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花がいっぱいなので、なかなか近づいて撮影するのに気を遣います。

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この色の組み合わせと清楚な感じがたまりません! 下の葉も出始めていますね。

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八重咲きの株は、雄しべの数も多いんですね。2株重なっているかと思いましたが、茎は1本でした。

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いくつかが固まって咲いているのがなんともかわいい。こちらも下の葉が出ています。

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枯れ葉の陰から春の妖精がたちあがっているようです。

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冬枯れの森に春の兆しです。

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秩父市内のイヌノフグリの自生地にも行ってみました。小さい小さい花が咲いていました。

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ピンクの花は4mmくらいでしょうか。

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オオイヌノフグリと比べると、いかに小さいかが分かります。外国産と国産の競演です。

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小鹿野の日本武神社では、「十六祭」が開かれていました。歌舞伎や神楽が行われているようですが、
来年の宿題かな。

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今年行った蕎麦屋さんは「しのうち」。
小鹿野にありました。
おいしいおそばでした。

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帰りがけに見た武甲山です。
よく見ると山麓に黄色い煙が・・・。

このあと実はパンスターズ彗星を見るために山の花道の駐車場に陣取ったのですが、
花粉に襲われ失敗。
2日ほど花粉症のひどい症状に苦しみました。

花粉はひどかったですが、今年の花はじめは、幸先がよさそうです。
次はハナネコノメかな?