縄文の美 火焔土器と火焔型土器
先月日帰りで雪割草(オオミスミソウ)を見に新潟に行ってきました。
雪割草もきれいでとても良かったのですが、その途中に寄った、長岡市の馬高遺跡にある馬高縄文館で、「火焔土器」を見てきました。
火焔型土器と呼ばれるもので最初に発見されたものだそうで、唯一「火焔土器」と通称されるもの。
なかなかに前衛的な紋様に驚きです。
実は去年の秋に、十日町市博物館に立ち寄った時に、国宝指定の「火焔型土器」を見るてきました。通称「縄文雪炎(じょうもんゆきほむら)」と言われているものです。
どうして十日町のものだけが国宝なのかは見ただけではわかりませんでしたが、どちらも縄文人の美的センスに驚くばかり。
いったいどういう使い方をしたものやら・・・