貴重な植物を見つけに行ったら、団子に出会った
今日は買い出しのついでに、チョウジソウが咲き始めていないかと、秋ヶ瀬公園に行ってきました。
昨日の雨でいたるところが湿っていて、池の水もずいぶん増えていました。
そこに春色の木々が美しく映っていました。
しっかりと葉を広げたカントウタンポポ。
森の中を探してみましたが、チョウジソウは残念ながらまだつぼみのようでした。
帰ろうとしたところに、カメラマンの人だかりが。
なんとエナガの子供たちがたくさん押しくらまんじゅうをしていました。
カメラマンさんが言うには「エナガ団子」というらしいです。
こんなところで団子に出会えるとは。
来てみるものです。
桜草公園の方のチョウジソウは、日当たりが良いので咲いているのではないかと、寄ってみました。
案の定咲き初めのきれいな状態でした。前からここにあることは知っていたものの、花を見るのは初めてでした。日本の野草では珍しい雰囲気の花でした。
キョウチクトウ科とのことですが、ちょっと花の造りが見たことのないものでした。
桜草公園のあちこちに咲いていました。
ボランティアの方に、こちらも絶滅危惧種であるマメ科のレンリソウを教えていただきました。
こちらも初見。
今日は、小一時間の散策で絶滅危惧種を2種類も見ることができました。