2012年10月27日(土)、28日(日)
家の近所にある成増の菅原神社。
なんとなくの場所は知っていたけど、まだ行ったことがなかった。
そんなおり、久しぶりにゆっくりと部屋にこもっていたら、窓から笛太鼓の音が。
なんのセールスかと思ったら、どうもお祭りらしい。
ということで、夕方になって出かけてきた。
石段から見上げると、灯りだけが漏れていて、なにか違う世界への入り口見たい。
台地を登ると、参道が伸びていて、そこに露店が並んでいた。子どもたちが大はしゃぎ。
先に進むと
社務所があり、その先の車道を横断すると神域になる。
提灯がにぎやか。
拝殿。
小じんまりしていても、後ろの鎮守の森の暗闇があって堂々とした風格。
拝殿の脇にある神
楽殿。
里神楽が上演されているよう。
保存会もあっていろいろ活動しているみたい。
これは今後もしっかり見に来ないと。
暗くなっていく空に木々の黒さが映えて、東京とは思えない雰囲気。
境内脇でははっぴを着た関係者が食事(酒盛り?)をしていた。
河岸段丘の上なので、見晴らしが良い。
雰囲気の良いお祭りに感激して帰ってきた。
そして翌日・・・。
またピーヒャラピーヒャラやっているなと思ったら、御神輿がやってきた。
あまり聞きなれない掛け声で御神輿をかついでいた。
小雨だったのが残念だった。
東京は東京でも、村落時代から続く歴史に触れられてとても良いお祭りだった
。