アンフォラのつぼ

花鳥風月の写真とクラシック音楽(特に小澤征爾)を追いかけています。

椿の島伊豆大島 その1

2011年2月11日(祝)
 
三原山登山を計画し、伊豆大島へ行ってきました。
自分自身としては、大学時代に1回、3年ほど前椿油の取材に1回訪れたことがあるので、3度目です。
 
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あいにくの雨に見舞われた竹芝桟橋です。ジェットフォイルに乗り込みます。
 
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大島到着後、風雨が強いため三原山登山を明日に延期。
大島公園のつばきまつり会場で、あんこ娘の踊りを見学。あんこ椿は恋の花を初めてフルコーラス聞きました。
 
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続いて椿資料館へ。リニューアルしたそうで、なかなか美しい展示。
中央に原種のヤブツバキを配置し、周囲に国内、海外の品種を美しく展示。どれも生花が置かれていました。
季節が過ぎると、ドライフラワーとして展示するとか。
 
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続いて裏砂漠を経由して波浮港へ。レトロな町並みが残ります。
 
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町並みを歩き、予約してあった港鮨へ。ここは、昨年まで西川と言っていたそうですが、わずかに移転してリニューアルしたそうです。
 
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地魚の握りです。カンパチ、トビウオ、キンメダイ、ナワキリなど9種のすしがきれいに並びます。
 
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さらに、島名物のメダイのべっこうずしも賞味。大変おいしくいいただきました。
 
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波浮港の高台に位置する、みなとや旅館の建物。無料の資料館になっています。川端康成伊豆の踊子にも登場するところだそうです。
 
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町はずれのコロッケ屋さんでは、コロッケをつまみました。ひとつ60円です。甘くておいしいコロッケを揚げていたのは、ここにお嫁に来て以来40年以上ここでコロッケを作っていらっしゃるおかあさんです。
かつての波浮港がにぎわった時代には、港いっぱいに船が並び、所狭しとカジキマグロが水揚げされていたそうです。
 
その後、火山博物館を見学。
やはりここの展示はすごく立派です。妙な地底探検の装置はどうかと思いましたが・・・。
 
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その後、かつて取材で訪ねた、椿油の製油所、高田製油所へ。
圧搾機などを見学させていただいた。
 
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宿は岡田にある朝海館。島の焼酎と料理、そして部屋に帰ってからは、持ち込みの珍味をを堪能しました。